イタリアン・ロック・マスターピース PART4

バンコ『ライブ・アット・カポリネア』

2005.5.27◇ WAS-1039◇ 2,800円+税
1980年発表の通算9作目にしてバンコ初のライヴ・アルバム。 演奏は初期の重厚で壮絶なものから時代の流れに沿ったポップなサウンドとなっており、 誰にでも親しみやすい内容。 リラックスしてライヴを楽しむバンドとオーディエンスの熱気をそのまま記録した貴重な作品。

オリジナル・リリース:1980年
ダブル・ジャケット仕様/インナー・スリーヴ付
2005年版マスター使用

バンコ『春の歌』

2005.5.27◇ WAS-1038◇ 2,800円+税
タイトル通りイタリアののどかな春を思わせる、 おおらかな魅力を持つ8作目。過去のどのアルバムよりも“歌”に比重が置かれており、 イタリアの民族性を存分に感じさせるジャコモ独特の歌唱法で全編を優しくのびのびと歌い上げている。 一聴しただけで優しいメロディーが耳に残る佳作。

オリジナル・リリース:1979年
シングル・ジャケット仕様/インナー・スリーヴ付
2005年版マスター使用

バンコ『ディ・テッラ』

2005.5.27◇ WAS-1037◇ 2,800円+税
バンコ通算7作目の本作はオーケストラとの共演を果した、 全曲インストゥルメンタルの作品。バンコ独特のキーボード・サウンドと、 流麗なオーケストレーションとのアンサンブルが、 透明感溢れる宇宙的な音世界を創り出した非常に完成度の高い作品。

オリジナル・リリース:1978年
シングル・ジャケット仕様/インナー・スリーヴ付
2005年版マスター使用

バンコ『最後の晩餐』

2005.5.27◇ WAS-1036◇ 2,800円+税
1976年に英語盤もリリースされたバンコ通算6作目。 キリストの“最後の晩餐”をモチーフにし、 激しいアンサンブルに地中海地方の民謡などを随所にちりばめた圧巻の内容。 壮絶な演奏に巨漢ボーカル、 ジャコモの安らぎに満ちた歌声が響くイタリアン・ロック史に残る永遠の金字塔。

オリジナル・リリース:1976年
ダブル・ジャケット仕様/ブックレット付
2005年版マスター使用

バンコ『赤いカーネーション』

2005.5.27◇ WAS-1035◇ 2,800円+税
映画のサウンド・トラックとして制作されたインストゥルメンタル主体のバンコ通算5作目の作品。 サウンド・トラックとしての性質を活かしつつも、 タイトなリズム・セクションの上を軽やかなキーボードが飛び跳ねるバンコ独特のサウンドで魅せる、 絶頂期の名作。

オリジナル・リリース:1976年
シングル・ジャケット仕様
2005年版マスター使用